発売から2024年現在までメインで使用しているカメラ。 35mmフルサイズセンサーを備えたミラーレスカメラで、ソニーのメインストリームとなるα7シリーズの高画素ラインであるRの3代目です。
全体的にバランスの良いカメラで裏面照射4240万画素のセンサーは高感度も弱くなく、 井戸の浅い裏面照射とオフセットレンズのお陰でオールドレンズにありがちな周辺部の色かぶりが少ないので、古いレンズでも気軽に使用できます。
発売当時はゲームチェンジャーと言われた「α9」と同世代のフロントLSI「BIONZ X」やEVF、タッチパネル、新バッテリーなどを備え、 一眼レフで当時人気のあったNikon D850の直接のライバルとなる高バランス機でありながら、 ピクセルシフト合成などの飛び道具を備えて軽量コンパクトなソニーらしい機種です。 あの人気の高いD850にスペックで負けるところほとんどないですしね。
ソニーはα7をだしてからプロの意見をよく聞くようになり、フルサイズミラーレスの3世代目となる当機はプロでも問題なく使えるレベルになっています。
前モデルであるα7RIIと比べ改良された点としては、α9で取り入れられた多くの改良点と、タッチパッドによるフォーカスポイント操作、手ぶれ補正の効果向上、 メカシャッターと電子シャッターで秒10枚の連写可能、コントラストAFポイントやAF速度の向上などです。その他にも細かな部分で色々改良されています。
私個人としては前に使っていたα7IIと比べ、進化しすぎて別物感がありました。 グリップがより深くなって持ちやすくなりましたし、バッテリーは体感で3倍くらいもつようになりました。
AF性能や操作応答速度が少し現行機より落ちますが、2024年現在でも全然おすすめできる機種です。
ソニーのフルサイズミラーレスカメラで初めてボディ内手ぶれ補正を備えた機種です。 初代と比べグリップが少し深くなったり、シャッターボタンの位置が変わったりと結構多くの点で改良されています。
当時はまだフルサイズミラーレスがチャレンジャーなポジションで、 まだまだキヤノン、ニコンともに一眼レフがメインストリームな時代でしたのでソニーはレンズが少ないだの、 プロが使えないだのいろいろ言われてきましたが、2024年現在ではフルサイズミラーレスの雄として存在感を示しています。
当時、初代α7でオールドレンズ使いまくっていた私は、手ぶれ補正が乗った当機が発表されるや否や即予約購入しました。 なんかクリスマスごろに前情報なくこっそり発表されて驚いた記憶がありますね。
オールドレンズ遊びに使っている人がかなり多かったので、初めてボディ内手ぶれ補正が実装されたときから、 焦点距離を手動で選択できたりとMFでもなかなか使い勝手の良い機種でした。
2024年現在でもサブ機として縦グリップつけたりして使っています。 SDカードがシングルスロットですし寒いときにもちが悪いWバッテリーなので、今となってはメインで使うには少し厳しいものがありますね。
APS-Cセンサー搭載のEマウントミラーレスカメラです。 上面が平らなファインダー搭載機種でα6000シリーズのご先祖さまに当たります。
NEX-5クラスより上でNEX-7クラスより下という微妙なグレードのカメラですが、NEX-7よりも後に出たこともあり、 JIS互換のマルチインターフェースシューを搭載するなどして、意外と使い勝手はいいです。 NEX-7でよく誤操作する録画ボタンも、 多少押しにくくなっているなどしていろいろなところで改良されています。 UIはNEX-5クラスと似ていますが、物理的なモードダイアルが付いているなど、使いやすさは向上しています。
α7買ったあとにサブ機として買ったので、メインで使っていた期間はないのですが、NEX-F3の代わりにE20mmF2.8のパンケーキレンズつけてコンデジ代わりに使っています。 後継のα6000などではUIがα7寄りになってもっとカスマイズできるようになっているため、それに比べると使い勝手は良くないですが、 α6000ではオミットされた水準器があったり、ボディがマグネシウム合金だったり、ファインダーの解像度が高かったりで高級感は上です。 (ちなみにがファインダー自体はα6000の方が光学系がいいので低解像度とはいえ見やすい気がします。)
今となってはおすすめするような機種ではないですが、アンダーめに濃く写る感じや軽量で質感の良いボディなのでコンデジと割り切って使うには良いカメラです。 オールドレンズを使う上ではNEX-7やα6000より画素ピッチが広い為、色かぶりとかあまり発生しないのでContaxGのBiogonを使うとかそういう用途でもいいかもしれません。
APS-Cセンサー搭載のEマウントミラーレスカメラです。 当時のソニーのミラーレスの最下位グレードNEX-3シリーズの三世代目で結構メインで使ったカメラです。
最下位グレードとは言いつつも上位のNEX-5に最も近づいたカメラでフラッシュを搭載しながら、 スマートアクセサリターミナル2を備えているあたり上位のNEX-5よりも優れているところもありました。 モニターが上部に180度開くので自撮りできたりする今となっては珍しいカメラです。
NEX-C3を親に譲ってからメインで使っていたカメラで、オールドレンズつけてドイツ出張に持っていってたりしたりしました。 その時は今ほどレンズ持っていなかったのでSIGMAの19mm F2.8 EX DNとCanon NewFD50mm F1.4をつけていきましたね。
もう中古でもあまり見ることがありませんが、オールドレンズ遊びするには普通に良いカメラでした。 グリップにパテ盛ったり、剥がしたりと使い込んだカメラかもしれません。
ミノルタのフラグシップフィルムカメラです。 視野率100%明るいファインダーと最高速度12000分の1の今でもなかなか見ない高速シャッターを備えた完成度の高いカメラです。
外装にステンレス(SUS-304)使っていたりして1kg近いめちゃくちゃ重いカメラですがすごい剛性感があり、縦グリップをつけるとほぼ鈍器です。 これにSONY ZEISSの135mmF1.8をつけるとテンション上がりますね。
縦グリップで単3電池運用できるので今でも気軽(重量は別)に使用できるのがいいですね。 2024年現在フィルムが高いので気軽には撮れなくはなりましたが。
1998年というNikonD1が発表された頃に出たカメラなのでフィルムカメラとしてはかなり後期になりますね。 ソニーアルファのご先祖さまなので動作するうちは大事に使っていきたいと思っています。
ニコンのフィルムカメラです。 Nikon FMの兄弟機でニコンの中でもオールドデザインの一角を占める名機だと思います。
ハードオフのジャンクコーナーにありましたので一緒についてたレンズ目当てで買いましたが、全然普通に使えています。 モルト貼り直したりしましたが、問題なく動作しておりフィルムカメラとしては一番使っているかもしれません。
電池がなくても1/90シャッターが切れるようにはなっていますが基本的には電子制御なので電池が必要です。 LR44が使用できるので、現代でも電池に困ることはないですね。 あと後継機と比べていいところは非Aiレンズが使用できるところですね。Ai爪が可動式で避けて置くことで絞り込み測光で古いレンズが使用できます。
見た目がすごくいいですよね。 NikonDfやNikonZfなどと似たデザインで、ニコンのオールドといえばこれみたいなデザインです。
NikonのFM、FE系統は手頃なサイズ感で使い勝手が良いので状態が良ければおすすめですね。
コシナOEMニコンのフィルムカメラです。 結構最近まで売っていた(1995-2019)フィルムカメラですね。 写真学校とかでよく使われていたとかいないとか。
これもハードオフかカメラのキタムラのジャンクを買ったと思います。 グリップや裏蓋が加水分解していた以外は問題なく動作しましたので、重曹でキレイにして貼り革して使っています。 重曹で結構きれいになるもんですね。
今では貴重な電池がなくても動く機械式カメラなので、電子機器が故障する自体になっても使用できるよう取っておいてあります。 電池いれると露出計使えるので、普段は電池入れて使っています。
ニコンのAFフィルムカメラです。 単3乾電池4本で駆動できるので今でも安価に楽しめます。
史上初1/8000シャッター積んだ機種らしいですね。 AFも堅実に動きますし、MFでもフォーカスエイド利くので使いやすいです。 このあたりのカメラはフィルムでも手動感ほぼゼロなので撮る楽しみはFEやFM10に比べると落ちますが、気軽にフィルムカメラ楽しむなら良い機種だと思います。
中古良品で格安だったので買いました。
レンジファインダーAFフィルムカメラという独特なカメラです。 AFレンジファインダーカメラはContax Gシリーズしかないのでは? レンズのピントがファインダーで確認できないうえ、二重像もないのでAFしたあとにピントがあっているかは完全機械任せなところもあります。
Contax Gといえばレンズですね。 ホロゴンやビオゴンなど魅力的なZeissレンズばかりのマウントです。 私もオールドレンズ遊びでレンズ買ってからボディが生えてきました。
AFやMFに癖があったり電池が高いCR2の2本だったりと難点もありますが、いいカメラですね。
自動巻き取りがついたMFフィルムカメラです。 世界初で露出ブラケット機能を搭載したカメラらしいですね。
いっぱいあるヤシコンZeissレンズをフィルムでも使えるようにするために買いました。 ヤシコンのカメラにしては中古で結構安かったと思います。 Ariaは数万円しますが、こいつは多分数千から1万ちょいくらいだったと思います。
単4電池4本で駆動するので電池が困らないのがいいですよね。
キヤノンの名物エントリーカメラKISSシリーズのAPS-Cデジタル一眼レフです。
就職してから初めて買ったカメラです。 親のα100とか使ったりはしていましたが、カメラについてあまり詳しくなかったのでオートで何も考えず記録写真撮ってた頃ですね。 交換レンズとかもほとんど持ってなかったと思います。
キットレンズしか使わない層が一眼レフ最初に買うのによく選ばれるカメラですが、沼の始まりにもなるカメラですね。 ここから交換レンズとか手を出し始めると沼りますよ。
Kiss X7買うときに下取りにだしました。
キヤノンのエントリーデジタル一眼レフです。
このカメラはKissX6iまでと比べかなり小型化された機種ですね。 その代わり背面モニターは固定化されています。バリアングルの後継機はKiss X7iというので出ていますね。
キットレンズがSTMになり爆速になったり背面モニターでの撮影が当時のミラーレス並に使えたりとなかなか良い機種でした。 欠点はKiss全体で言えることですがファインダーがダハミラーなのでピント微妙に外している写真が多かったなという印象です。 まぁ雑に撮っていたというのもあるでしょうけれども。
このころになると交換レンズ結構買い始めてたころですね。 EF40mm F2.8のパンケーキレンズやSIGMAの28mm F1.8 EX DG Aspherical Macro、30mmF1.4 EX DCとか使っていました。 カメラの楽しさを感じ始めてた頃ですね。
α7買う頃に手放したと思います。
ニコンのDXフォーマット(APS-C)のデジタル一眼レフカメラです。
ニコンのDXでの旗艦機種だったため、非常にしっかりとした操作性をもち、視野率100%のファインダーなど一眼レフとして高い完成度を持った機種です。
ニコンのレンズ増えてきたのでα7II使ってた頃に買ったサブカメラです。 それなりに使いましたが、後にフルサイズのD700かったので父に譲りました。
ニコンのFXフォーマット(35mmフルサイズ)のデジタル一眼レフカメラです。 ニコンのD3と同等のセンサーを積んでいるためノイズ耐性が優秀でα7IIと比べても遜色ないレベルでした。
D300をフルサイズにしたようなカメラで、ほぼほぼ同じような感じで使えましたし、 フィルム時代のカメラをそのままの画角で使用できるのは良かったですね。 あとなんかライブビューもできるようになってたりしました。 欠点はファインダー視野率が95%なところくらいでしょうか。 重さもほぼ1kgなので重かった印象があります。
よく80-400mmのレンズとかつけて動きものとか撮っていました。 α7RIII買ったらあまり使わなくなったので手放しました。
ソニーの初代フルサイズミラーレスカメラです。 世界初のフルサイズミラーレスカメラでもありますね。
このカメラが出たことでカメラ界の風向きが変わり始めましたね。 ソニーがミラーレスで存在感を持っているのはこの一歩があったからだと思います。 本格的にミラーレスが主流になるのはα7IIIの頃からですが、初代の時点ですでに一眼レフに近いレベルの機能性は持っていました。 AFとバッテリーの持ちは全然でしたけれどもね。
フルサイズなのにむちゃくちゃ安かったです。 その分マウントが貧弱だったりしましたが、500g切る軽量さは最高でしたね。
NEX-C3、NEX-F3でハマったオールドレンズ遊びを決定的にした機種です。 これが出るまで各社のオールドレンズをほとんど制限なく本来の画角で使用できるカメラなかったですからね。 これが出た頃からマウントアダプタが大流行してあらゆるマウントのレンズを使用できるようになったのは革命的でした。 この機種が出てなかったらレンズ100本とか所持していないと思います。
α7II買ったときに父に譲りました。
ソニーのAPS-Cミラーレスカメラです。 ソニーミラーレス初代NEX-3の後継機にあたります。
板にレンズ生えているような特異なスタイルで登場したα NEXシリーズですが、この自体のソニーのミラーレスはαというよりサイバーショットに近い感じで、 レンズ交換式コンデジという感じの操作感でした。
このカメラを買ってマウントアダプタでオールドレンズを使い始めたのが沼の始まりです。
今どきカメラ初心者がMFオンリーのレンズで撮影するなんてほとんどありません。 なので、なんとなくカメラ任せでAFして、カメラ任せで露出決めて撮るというのがほとんどだと思います。 MFオールドレンズは絞りリングを回して絞りを決めて、ピントリングを回してピントを合わせます。 そのため必ず撮影のたびに意図を明確にする必要があり、それがいい練習になって撮影技術が身につきました。 この楽しい経験を味わったら、あとは撮影意図に合わせてレンズが増えていくだけです。
お陰で100本以上のレンズを所持することになりました。 このカメラがなかったら、こんなにカメラに詳しくなってなかったと思います。
NEX-F3を買った後、父に譲り、父もオールドレンズを使うようになりました。 NEXシリーズは罪深いですね。
初めて自分用のカメラとして持ったコンパクトデジカメです。 500万画素というスマホのインカメラでもなかなか見ない今となっては低解像度なカメラです。
このころはCASIOはコンデジで結構存在感放っていました。 安くてそこそこバッテリーがもつのが購入の決め手だったような気がします。 SONYのサイバーショットとかおしゃれで欲しかったですが高かったので買えませんでした。
この頃のコンデジは端子が独自端子だったりして、ドックに挿して充電するようなカメラでした。 画質はお世辞にもいいとは言い難いですが、結構いっぱい撮りました。
一回橋の上から落下して壊れて修理したことがあります。 割と2023年でも動作していたのですが引っ越しを機に手放しました。